スポーツ分野の新刊2冊


秋は来るのか来ないのか。
待っているうちに9月が終わってしまったような…… 
今年もあっという間に10月。やれやれです。


8、9月に出た新刊2冊、いずれもスポーツ分野ですが、好評です。

『体育の学とはなにか』林洋輔(著)は、8月末に同志社大学(京都)で開催された日本体育・スポーツ・健康学会で初お披露目となりました。
わたしは現地入りできなかったのですが、販売所ではたいそう目立つ扱いをして頂き、これまでにない成果を収めることができました。
ご担当の紀伊國屋書店梅田本店の方々、そして他社の営業担当の方々のご厚意に、心から感謝です。

(学会販売所にて。初日の昼に、現地入りした他社の営業担当の方が送って下さって、感激しました)


『体育の学とはなにか』関連記事↓
https://www.douwashoin.com/blog/%e6%96%b0%e5%88%8a%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/



9月下旬刊行の『キャンプセラピーの実践――発達障碍児の自己形成支援』坂本昭裕(著)も、多くの書店から事前注文を頂きました。

油断して、ネット書店では早々にカート落ちの事態となって焦りましたが;;
幾度かの追加注文にも対応し、現在は「翌日配送」の通常モードになっています。

野外での「冒険プログラム」で、身体を動かし、知恵をしぼり、「仲間」と一緒になってサバイバルする。
その経験が子どもたちに及ぼす影響ははかりしれないと感じます。

後半の事例研究は読み応えがあり、風景構成法(LMT)に見られる子どもの変化は、素人目にも明らか。
今後の発展を願いつつ、広報・販売に精出しております。

『キャンプセラピーの実践』関連記事↓
https://www.douwashoin.com/blog/9%e6%9c%88%e3%81%ae%e6%96%b0%e5%88%8a/


(片桐 記)