パイプオルガンの国際コンクール


第9回 武蔵野市国際オルガンコンクールが開幕しました。

https://www.musashino.or.jp/iocm/1002196/

 

小社は特別協賛として、ささやかながらサポートをさせて頂いております。


ロビーではGAUDEAMUSさんがオルガン関連の楽譜や本を販売されます(9/9-10, 17-18)。
小社刊行の『オルガンの芸術〈第2版〉』と『オルガン奏法』も販売して頂くことになっていますので、聴きに行かれる方はぜひお手にとってご覧下さい。

『オルガンの芸術〈第2版〉』
https://douwashoin-books.shop/items/643e4ee473ce6e0029335219

『オルガン奏法』
https://douwashoin-books.shop/items/63646d09f3de5c413fc293cc


広告出校、協賛、法人会員等々、音楽分野でもスポーツ分野でも、各種のお誘いを頂きますが、小規模の会社ゆえ、お応えできないことも多々あります。
サポートできればという気持ちはあり、お断りするたびに苦しい思いをしていますが…
限られた資金はできるかぎり「次に出す良書」の制作費に充てたい。御寛恕を願う次第であります。


今回の協賛は、しかし、特別な思いがありました。
パイプオルガンの関連書2冊を刊行するにあたり大変お世話になったオルガニストの松居直美先生のご紹介、そして会場が武蔵野市民文化会館だからです。

選りすぐった企画と、気迫のこもったチラシ(!)で有名な武蔵野市民文化会館。
武蔵野市は小社の隣の市ですので、ほとんど「地元民」の気分。
かねてから尊敬の念をもっておりました。

古楽関連の公演を聴きに出かける機会も多いですし、パイプオルガンはなじみの響き。

盛会を心から祈りつつ、わたしもできるだけ伺うつもりでいます。
(片桐)