【体育】「学校の安全」教職課程で必修に


春の教育書フェアで注目!


2019年度から、幼・小・中・高の教員をめざす学生が履修する教職課程で、「学校安全」に関する内容が必修になります。

その関連書として、全国各地の書店から注文が相次いでいるのがこの本。

http://www.douwashoin.com/bookdata/others/%E9%A4%8A%E8%AD%B7%E6%95%99%E8%AB%AD%E3%81%AE%E8%81%B7%E5%8B%99%E3%81%A8%E6%B3%95%E7%9A%84%E8%B2%AC%E4%BB%BB/

学校で起こるさまざまな事故、部活動中のケガ・病気、休憩時間におきた生徒同士のトラブル、いじめなど、裁判になった事例を多数とりあげています。

ケガ人、病人の対応にまずあたるのが養護教諭ですが、体育科教諭、スポーツ指導者そして、学校管理職の責任も問われます。

さまざまな事例を通して、事故を予防するためにどのようなことを心がけるか、万一のために何を備えるか、を探ります。

【著者】
菅原哲朗(弁護士。元・スポーツ法学会会長)
入澤充(国士舘大学法学部教授)

【付録】
学校保健安全法 および 同施行令・施行規則(抜粋)

 

 

養護教諭