赤松林太郎 虹のように
■著者 | 赤松林太郎 |
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■発行年月日 | 2016年11月1日 |
■体裁・総頁 | 四六判並製カバー装・236頁 |
■ISBNとCコード | ISBN978-4-8105-3300-2 C0073 |
■価格(税別) | ¥1,800 |
■内容紹介
華麗な超絶技巧と驚異の博覧強記で知られる異才ピアニストが初めて明かす、日々の鍛錬と独自の思考術。
……瞬時に過ぎ去る音。つかのまの虹。再び同じ場所に同じ感動は起こらない。
だからこそ深く心に刻まれる永遠の響きを求めて……
〔参考〕
著者 赤松林太郎 がおこなっている
オンライン事典「ピティナ・ピアノ曲事典」への音源提供
作曲家68人の合計 371曲(アンサンブルを含む)
YouTube の閲覧回数は合計で 78万回超
詳細→ピティナ・ピアノ曲事典(音源提供ピアニスト)
■目次
第Ⅰ部(ピアニスト・赤松林太郎を形づくったもの。いったんピアノをやめる決意をしたにもかかわらず、なぜピアニストになったのか。留学時代の学び。ヨーロッパの自然のなかで過ごした貴重な「無為の」時間)第1章 ピアニストとして生きる
第2章 あふれる音楽
第3章 パリ
第4章 ハンガリーの丘で
第Ⅱ部(演奏会と講座・レッスンの多忙な日々を支える、赤松流・演奏/練習術。 「闘うピアニスト」をモットーに掲げた、帰国後の苦闘。 若いピアノ学習者にぜひ知っておいてほしいこと。ピアノに向き合う心のかまえ)
第5章 ピアノと向き合って
第6章 闘うピアニスト
第Ⅲ部(ピアニストとしての日々の暮らしと、音楽をめぐる思考。 綺羅星のような音楽家たちへの畏敬の念、そして彼らから受け継ぐべきもの)
第7章 虹のように――ヨーロッパからの手紙
第8章 音楽の万華鏡