中学・高校
陸上競技の学習指導
「わかって・できる」指導の工夫
■内容紹介
記録向上だけでなく、達成感や「体を動かす」喜びを味わえる学習の場を目指して。
「走る・跳ぶ・投げる」の動きを力学・生理学から科学的に解説し、各種目ごとに、動作を体得できるドリル・授業展開例を多数紹介。
体の動きを科学的に理解したうえで(わかって)、自分の体と対話しながら、適切な動きを体得する(できる)。そのための効果的な指導法と評価法。
中学・高校の先生、教職課程の教師・学生、地域のスポーツ指導者、必携の書。
■目次
Ⅰ 総 論1 「運動」をどう捉えるか
2 「学習の道筋」をどう捉えるか
Ⅱ 種目別指導法
歩行運動
短距離走・リレー
ハードル走
長距離走
跳 躍
投てき
Ⅲ 学習の評価
【ドリル・実践の例-「リレー」の章より】
・ウォーミングアップ――ねことねずみ
・ダッシュマークの距離を決める追いかけっこ走
・2×50mリレー
・2人で100mリレー
・スウェーデンリレー
・ワープリレー