スポーツの歴史と文化

スポーツ史を学ぶ
■編著者 新井博榊原浩晃
■著者 井上洋一榎本雅之清原泰治後藤光将都築真山田理恵吉田勝光和田浩一
■体裁・総頁 A5判並製 200頁
■本体価格(税別) 2200円
■ISBNとCコード 978-4-8105-2121-4 C5301
■初版発行年月 2012年10月

■内容紹介

スポーツを学ぶ・教える人々のための新しい入門書。
本書では、古代・中世・近代・現代という時代区分に沿って、各国別のスポーツ(体育)史を概説するという世界史教科書的な叙述方法は採っていません。抽象的な歴史理論や文化論も極力、前面に出すことを避けて、現代に生きる私たちが、スポーツと人間の歴史に関わる興味深いテーマについて、歴史的な視点に立って学べるように工夫しました。
また、学習指導要領「保健体育」《体育理論》のテーマを網羅しています。

■目次

序章 現代に生きる私たちがスポーツ史やスポーツ文化を学ぶ意味 1)現代におけるスポーツ 2)スポーツ史について 3)スポーツ文化について 第1章 スポーツの起源へのまなざし 1)スポーツの起源を考えるにあたって 2)スポーツのルーツとしての遊びと闘争 3)生きていく術から儀礼としてのスポーツへ 4)スポーツの儀礼にみる異性の存在 第2章 これまでの時代と社会におけるスポーツ 1)古代ギリシャの競技とローマの見せ物 2)中世におけるスポーツと気晴らし 3)近代スポーツとアマチュアリズム 4)スポーツの時代変容と現在スポーツの特徴 第3章 それぞれのスポーツ種目の誕生と変容 1)古代から行われてきたスポーツ 2)近代に入りイギリスやアメリカで誕生したスポーツ 3)ニュースポーツ 第4章 欧米スポーツの日本への移入と日本から世界への普及 1)欧米スポーツの日本への紹介と移入 2)ベースボールと野球をめぐる日米文化の違い 3)武道と日本らしさ 4)日本で発展し,世界へ普及しているスポーツ 第5章 体操,身体教育からスポーツ教育へ 1)古代ギリシャの体育(ギュムナスティケー)から身体教育へ 2)身体教育からスポーツ教育へ 3)トゥルネンとスポーツ 第6章 スポーツの技術、戦術、ルールの歴史的変容 1)スポーツ技術の発展史における3つの段階 2)近代テニスにおける技術・戦術,ルールの変遷 3)初期のフットボールにおける技術・戦術,ルールの変遷 4)冬季スポーツにみる用具と技術の変遷 第7章 スポーツと世界平和 1)近代の戦争とスポーツ・体育 2)日本の戦争と体育・スポーツ 3)オリンピック・ムーブメントと世界平和 第8章 現代のスポーツと政治・経済・社会 1)わが国のスポーツ振興政策の展開とスポーツ基本法 2)生涯スポーツの時代 3)スポーツの経済的な波及効果とスポーツ産業 第9章 現代スポーツの課題 1)スポーツ倫理とアンチ・ドーピング運動 2)女性スポーツの発展と現在そしてこれから 3)スポーツとマスメディア 4)環境問題とスポーツ [コラム] 歴史とは?/スポーツ史の理解とは?/マラソン/野外活動/駅伝/体つくり運動/マスメディアがルールを変える/オリンピック・モットー/アダプテッド・スポーツ/パラリンピック/スポーツ・ツーリズム/スポーツボランティア

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