体育・スポーツ史にみる戦前と戦後

■監修者 大熊廣明
■編著者 真田久新井博榊原浩晃李燦雨
■体裁・総頁 A5判上製 360頁
■本体価格(税別) 5500円
■ISBNとCコード 978-4-8105-2124-5 C3075
■初版発行年月 2013年6月

■内容紹介

19名の体育・スポーツ史の研究者が、長年にわたり関心を抱き、研究を蓄積してきたテーマについて書き下ろした現時点での学術研究の成果。

日本体育・スポーツ史を中核に据えながら、アジアやヨーロッパの体育・スポーツ史研究の内容へと架橋。また、スポーツ産業史や社会におけるスポーツの位置づけから体育史への学術的貢献を意図した論考や、人物史研究、地方史研究、伝統スポーツに着目した研究も含まれている。

[著者プロフィール]
大熊廣明(オオクマヒロアキ):筑波大学名誉教授。真田 久(サナダヒサシ):筑波大学体育系教授。新井 博(アライヒロシ):びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部教授。榊原浩晃(サカキバラヒロアキ):福岡教育大学教育学部教授。(本書刊行時のデータ)

■目次

第1章 日本体育・スポーツ史:第二次大戦前後の日本 嘉納治五郎による関東大震災(1923年)後のスポーツによる復興の試み 戦時下における腹と腰 日本におけるソフトテニス競技の全国統括組織の形成と確立 日本厚生協会のドーポ・ラヴォーロへの眼差し 『うるま新報』にみる戦後沖縄の体育・スポーツ関連記事について 第2章 日本体育・スポーツ史:日本とアジア,地方と伝統スポーツ 朝鮮末期から日本植民地下における弓術の変容 わが国におけるニルス・ブック基本体操の評価と批判に関わる一考察 騎馬打毬の伝統性と文化的意義 ハワイ日系移民のスポーツ活動に関する研究 第3章 スポーツ産業史とスポーツ政策史 日本のスキー誕生・普及期におけるスキー用具製造販売業 スポーツ産業史研究の分析枠組み ドイツ社会国家における余暇・スポーツ政策 東ドイツスポーツ史の再構成 第4章 欧米の体育・スポーツ史 20世紀初頭のイギリスにおける身体教育と学校衛生 1914年以前のイングランドにおける全国的統括組織非加盟ホッケークラブの活動について ブラジルにおけるサッカーの伝播・受容 アメリカにおける第11回オリンピック・ベルリン大会参加問題 特別寄稿 戦時下における日本の厚生運動 体操伝習所旧蔵書文献目録に関する調査研究

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