楽譜から音楽へ

バロック音楽の演奏法
■著者 バルトルド・クイケン
■訳者 越懸澤 麻衣
■体裁・総頁 四六判
■本体価格(税別)
■ISBNとCコード 978-4-8105-3001-8 C3073
■初版発行年月 近刊

■内容紹介

初の著作 The notation is not the music (2013) の待望の日本語訳。
バロック音楽を聴き、演奏する際に必ず課題となる、ピッチやテンポ、強弱、フレージング、装飾など18のテーマを取り上げ、その背後にある思想を紹介しつつ、どのように考え、演奏すべきかを解説。バルトルド・クイケンの長年にわたる研究と実践のエッセンスが、さりげなく深い言葉で語られる。バロック音楽を理解するための必読の書。



■目次

【目次】

第1章 基礎をなす哲学

第2章 私の研究への道

第3章 楽譜の限界

第4章 楽譜、知覚、演奏

   1)ピッチ

   2)音律

   3)テンポとルバート

   4)リズム

   5)フレージング

   6)アーティキュレーション

   7)強弱

   8)編成-楽器の選択-編曲

   9)通奏低音

  10)装飾

  11)カデンツァ

  12)即興

  13)手稿譜、印刷譜、改訂、モダン・エディション

  14)聴衆の態度

  15)演奏者の態度:アマチュア vs プロ/コンパス/古楽へのさまざまなアプローチ

  16)エモーションとアフェクト

  17)鏡

  18)「本物らしさ」の二つの概念

第5章 展望

人名・事項索引