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著者: 林洋輔

フランスの哲学者ルネ・デカルト(1596-1650)における心身関係論・身体論・教育論を体育学・体育哲学の視点から読み直す画期的論考。いわゆる「心身二元論」に対する従来の批判を再吟味することによって,体育学におけるデカルト受容のあり方を根本から捉え直す。また,身体論の再検討をふまえて、デカルトにおける身体教育(体育)論ならびに「教育者デカルト」の成立に向けた,一つの問い方ないしテキストの読み方を提示する。 [著者プロフィール] 林 洋輔(ハヤシ ヨウスケ):筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了,博士(体育科学)。筑波大学体育系研究員・国士舘大学体育学部付属体育研究所特別研究員を経て現在大阪教育大学教育学部保健体育講座専任講師。専攻は体育・スポーツ哲学,デカルト哲学のほか近年は20世紀フランスの哲学者ピエール・アドを中心とする「精神の修練Spiritual Exercise」研究、また戦前の生理学者・思想家である橋田邦彦の思想研究にも関心を寄せている。共著に『たくましい心とかしこいからだ――身心統合のスポーツサイエンス』(大修館書店)など。日本体育学会浅田学術奨励賞,同学会若手研究者奨励賞、身体運動文化学会若手研究者奨励賞各賞受賞。 (2016.8 現在)

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