地域づくりとスポーツの社会学

■著者 松村和則
■体裁・総頁 四六判並製カバー装・290頁
■本体価格(税別) 1900円
■ISBNとCコード 4-8105-5014-1 C3075
■初版発行年月 1993年5月

■内容紹介

スポーツと地域振興の実践を社会学の立場から解明し、地域づくりを支援する。新しい社会学の誕生。
スポーツやレジャーの社会学に興味を持つ学生、研究者に。地域づくりの現場で悩みを抱えている市町村役場の方々に。スポーツ研究者にとっては、「スポーツ振興」の理念・価値から一歩離れて、「近代スポーツ」を見直し、本来のスポーツがもつパワーを再認識するきっかけとなるように。

■目次

第Ⅰ部 スポーツによる地域づくりの現場から
 序 スポーツによる地域づくりの時代
 1 コミュニティ・スポーツの現場から
 2 スキー・リゾート開発の「現場」から[1]
 3 スキー・リゾート開発の「現場」から[2]
 4 地域から眺めるゴルフ風景
 5 「嫁こい」トラクターデモと峠のスキー大会
 6 手作りマラソン大会と地域づくり
 7 スポーツ・リゾートの開発と地域づくりの接点
 8 リゾート開発の明暗をわけるもの
 9 草の根スポーツ・イベントと〈自然〉教育の接点

第Ⅱ部 スポーツと〈地域〉の社会学
 1 農村社会の変容と「メディアとしてのスポーツ」
 2 地域スポーツの社会学 再考
 3 スポーツ・リゾート開発の象徴作用――たかつえスキー場開発の事例
 4 P. ブルデューの「スポーツの社会学」
 5 〈地域〉とスポーツの社会学へ向けて

補論 低開発国における「スポーツと社会」